有限会社矢野技建のアパート情報です!
アパート選びの7つのポイント
アパートを選ぶ際に、賃貸情報サイトを活用する方が多いと思います。そこで賃貸情報サイトからアパートを選ぶ際のコツを7個ご紹介します。
①エリア
賃貸情報サイトで検索を行う前に、エリアを決めておくといいです。
中心市街地や駅近など、住みやすいエリアは人気があり家賃も高め。
市街地から離れているエリアは家賃も安めですが、通勤や買い物に不便が生じます。
徒歩や自転車、車での移動時間はどれくらいまで許容できるか?などを検討し、住みたいエリアを最初に決めましょう。
②周辺環境
コンビニやスーパーなどの商業施設、銀行や郵便局、病院など公共機関、そして駅までのアクセスも必ずチェックしましょう。
徒歩圏内に施設が揃っていると生活しやすい反面、騒音や車・人通りの量などが気になります。
なので周辺施設や環境は、内見時にも確認することを忘れてはいけません。
③間取り
間取りは居住人数によって異なります。間取りの種類や特徴が下記の通り。
・1R(1部屋のみの間取り)
・1K(キッチン+1部屋という間取り)
・1DK(1R・1Kより広く、ダイニングキッチンが備わっている間取り)
・1LDK(1DKより広く、リビングダイニングキッチンが備わっている間取り)
④築年数
新築のアパートは設備が充実していて住みやすい反面、家賃が高いです。
築古は汚れや痛みが気になるところですが、リフォームされているアパートも多く、家賃も安めです。
⑤設備
賃貸情報サイトで設備のチェックも大切です。
・キッチン(ガスorIH)
・浴室(追い焚きの有無など)
・トイレ(ウォシュレットの有無)
・エアコン
・インターネット
・駐車場・駐輪場
アパートの設備は内見時により詳しくチェックしましょう。
⑥階数
アパートの1階と2階ではそれぞれ、次のようなメリット・デメリットがあります。
1階 | 2階 | |
メリット | ・家賃が安め
・生活音を気にせず済む ・出入りしやすい |
・日当たりがいい
・風通しが良い ・防犯性が高い |
デメリット | ・虫が入りやすい
・洗濯物が干しにくい ・防犯性が低い |
・下の階に気遣う必要あり
・家賃が高くなることも ・物の搬入が面倒 |
住みやすさを考慮するなら2階など上層階がいいですが、家賃を安く抑えたいなら1階がオススメ。
⑦家賃
アパートの家賃は手取りの30%が目安と言われています。
・手取り20万→6万円
・手取り25万→7.5万円
・手取り30万→9万円
アパート生活を始めると家賃に加え生活費も発生するので、その点も考慮して物件を選びましょう。